素敵なできごと |
お話しは昨年12月に参加したクローバーさんの
クリスマスパーティーの日に戻ります。
パーティーでVeritecoのリコさんにご紹介いただいた
Rosey Aphrodinaのチエさんとtittiのあいさん、リコさんの4人で
お話しをしていた時のこと。
私がルトアを立ち上げるずっと前より
デザイナーのYoda Hidemiさんに憧れているお話しをしたところ、
お二人がお知り合いとのお話しに。
タイムリーなことに、翌日Yoda Hidemiさんが装飾を手掛ける
ライブがあるとのことで、急遽お誘いをして頂き
翌日も下北沢で合流することになりました。
会場はmona records。
ライブハウスは、Yoda Hidemiさんが作品にも使われている
洋書をモチーフにしたオブジェが飾られていました。
待ち合わせ場所に到着すると、
以前から雑誌やMariluさんで作品を拝見し素敵だな…と思っていた
macottonのデザイナー 井澤さんも同席されておりました。
以前から、お三人と共通の友人とのことで
ご紹介していただき、とても感激でした。
また、チエさんが衣装を手掛けていらっしゃる
homybandのヴォーカル由希さんもいらしていて、ご紹介をして頂きました。
由希さんは、初めてお会いしたとは思えないほど気さくなお人柄で
とても可愛らしい方でした。
Yodaさんの個展では、いつもディスプレイの素敵さに見とれてしまいますが、
その中でも、私はYodaさんの布使いに魅了されるのですが、
この日の会場も、しっかりと布の演出が施されておりました。
この夜のメインのバンドは harmonic hammockというバンド。
私は初めて演奏を聞かせて頂きました。
とても魅力的なヴォーカル、タリエさん。
彼女が放つ不思議な空気感と
透明感がありながらも、力強い彼女の歌声に
この夜、私はすっかり魅了されてしまいました。
演奏後、談笑している私達にタリエさんがお声を掛けて下さいました。
演奏中のMCでも紹介がありましたが、
タリエさんも兼ねてからYoda hidemiさんの大フアンとのことで
この日は、フォークロアーなテイストの古着風のワンピースに
ヨダさんにオーダーされたという、個性的なヘッドドレスを合わせていらっしゃいました。
音楽のスタイルのみならず、ファッションも素敵なタリエさんでした。
そしてその後、あいさんがYoda Hidemiさんにお声を掛けて下さり
初めてお会いすることができました。
せっかく、お会い出来たのですが私はとても緊張しており、
はじめまして…くらいが精一杯。
ヨダさんとお話しされているあいさんの横で、
じッとヨダさんに熱い視線を送るブキミな私でした(笑)
私にとってYoda Hidemiさんは
ルトアを立ち上げる上で、一番影響をうけたデザイナーの方でした。
ルトアの構想を練り始め、頭の中で色々と考えていた3~4年ほど前、
表参道の「edit.for Lulu」にてYoda Hidemiさんの作品に出逢いました。
作品のみならずディスプレイにも
Yoda Hidemiさんの世界が隙間無く表現されており、
私は一瞬にしてそのストイックな世界観心を打ち抜かれ、
同時に私が頭の中で描いていたルトアの世界が
その時に初めてハッキリとイメージができました。
それ以降、Yoda Hidemiさんは最も憧れる方であり、
ルトアの目標でもあります。
ブランドにより表現方法は様々ですが、
タグやパッケージデザイン、ディスプレイ…
その一つ一つから既にブランドアプローチは始まっていることを
学ばせて頂いたYoda Hidemiさんの世界。
この夜の演奏やYoda Hidemiさんの様に
自分の世界観を見ている方に一瞬で伝え、
魅了することは中々出来ることではありません。
自分の思い描く世界に忠実に表現をするということは
時にはストイックになることも要求されますし
ストイックになる、ということは
自分や孤独との戦いでもあります。
些細なことも怠らず作品と向きあい、
どんな小さなことにも自分が描く世界を妥協せず表現をする。
時にはリスクを伴うこともあるかと思いますが
そのプロセス一つ一つが目に見えぬパーツの様に連なり
いつの日か自分が思い描く世界を表現することができる
力になっていくのだと、改めて思わせて頂きました。
2009年を締めくくるに相応しい
素敵な出来事に心から感謝いたします。
この日の出来事のきっかけを作って下さったリコさんに
心から感謝いたします。
クリスマスパーティーの日に戻ります。
パーティーでVeritecoのリコさんにご紹介いただいた
Rosey Aphrodinaのチエさんとtittiのあいさん、リコさんの4人で
お話しをしていた時のこと。
私がルトアを立ち上げるずっと前より
デザイナーのYoda Hidemiさんに憧れているお話しをしたところ、
お二人がお知り合いとのお話しに。
タイムリーなことに、翌日Yoda Hidemiさんが装飾を手掛ける
ライブがあるとのことで、急遽お誘いをして頂き
翌日も下北沢で合流することになりました。
会場はmona records。
ライブハウスは、Yoda Hidemiさんが作品にも使われている
洋書をモチーフにしたオブジェが飾られていました。
待ち合わせ場所に到着すると、
以前から雑誌やMariluさんで作品を拝見し素敵だな…と思っていた
macottonのデザイナー 井澤さんも同席されておりました。
以前から、お三人と共通の友人とのことで
ご紹介していただき、とても感激でした。
また、チエさんが衣装を手掛けていらっしゃる
homybandのヴォーカル由希さんもいらしていて、ご紹介をして頂きました。
由希さんは、初めてお会いしたとは思えないほど気さくなお人柄で
とても可愛らしい方でした。
Yodaさんの個展では、いつもディスプレイの素敵さに見とれてしまいますが、
その中でも、私はYodaさんの布使いに魅了されるのですが、
この日の会場も、しっかりと布の演出が施されておりました。
この夜のメインのバンドは harmonic hammockというバンド。
私は初めて演奏を聞かせて頂きました。
とても魅力的なヴォーカル、タリエさん。
彼女が放つ不思議な空気感と
透明感がありながらも、力強い彼女の歌声に
この夜、私はすっかり魅了されてしまいました。
演奏後、談笑している私達にタリエさんがお声を掛けて下さいました。
演奏中のMCでも紹介がありましたが、
タリエさんも兼ねてからYoda hidemiさんの大フアンとのことで
この日は、フォークロアーなテイストの古着風のワンピースに
ヨダさんにオーダーされたという、個性的なヘッドドレスを合わせていらっしゃいました。
音楽のスタイルのみならず、ファッションも素敵なタリエさんでした。
そしてその後、あいさんがYoda Hidemiさんにお声を掛けて下さり
初めてお会いすることができました。
せっかく、お会い出来たのですが私はとても緊張しており、
はじめまして…くらいが精一杯。
ヨダさんとお話しされているあいさんの横で、
じッとヨダさんに熱い視線を送るブキミな私でした(笑)
私にとってYoda Hidemiさんは
ルトアを立ち上げる上で、一番影響をうけたデザイナーの方でした。
ルトアの構想を練り始め、頭の中で色々と考えていた3~4年ほど前、
表参道の「edit.for Lulu」にてYoda Hidemiさんの作品に出逢いました。
作品のみならずディスプレイにも
Yoda Hidemiさんの世界が隙間無く表現されており、
私は一瞬にしてそのストイックな世界観心を打ち抜かれ、
同時に私が頭の中で描いていたルトアの世界が
その時に初めてハッキリとイメージができました。
それ以降、Yoda Hidemiさんは最も憧れる方であり、
ルトアの目標でもあります。
ブランドにより表現方法は様々ですが、
タグやパッケージデザイン、ディスプレイ…
その一つ一つから既にブランドアプローチは始まっていることを
学ばせて頂いたYoda Hidemiさんの世界。
この夜の演奏やYoda Hidemiさんの様に
自分の世界観を見ている方に一瞬で伝え、
魅了することは中々出来ることではありません。
自分の思い描く世界に忠実に表現をするということは
時にはストイックになることも要求されますし
ストイックになる、ということは
自分や孤独との戦いでもあります。
些細なことも怠らず作品と向きあい、
どんな小さなことにも自分が描く世界を妥協せず表現をする。
時にはリスクを伴うこともあるかと思いますが
そのプロセス一つ一つが目に見えぬパーツの様に連なり
いつの日か自分が思い描く世界を表現することができる
力になっていくのだと、改めて思わせて頂きました。
2009年を締めくくるに相応しい
素敵な出来事に心から感謝いたします。
この日の出来事のきっかけを作って下さったリコさんに
心から感謝いたします。
by yayakoz
| 2010-01-11 09:31
| 日々の生活