Antique frame |
お気に入りのアンティークショップへ古いフレームを探しに行きました。
こちらのショップ、オーナーさんの趣向がとっても私好みで
4年ほど前から通いつめているお気に入りのお店なのですが
入荷のサイクルが早く、いつ足を運んでも珍しい掘り出し物が多いので
ディスプレイ品やプライベートのお洋服を頻繁にチェックしているお店です。
19世紀のフレーム (上/右側)
とても珍しい色のフレームでしたのでオーナーにお尋ねしたところ
右側のフレームは、現代では復刻が難しいペンキの色とのこと。
画像ではくすんだゴールドの様に見えますが
実際は銅が錆びた様な青みがかった感じの色と、くすんだゴールド、
カーキを混ぜた様な、中々お目にかかることの出来ない色です。
とても神秘的な色とフレームの装飾にしばらくの間、見とれてしまいました。
こういうテイストのフレームが空間の中に一つ入るだけでデコレーションの流れが
全く違ったものになりますので小物選びもいつも慎重にセレクトしています。
こちらもデコレーションがとても素敵な19世紀のフレーム。
古いフレームってどうしてこんなに素敵なんだろう。
眺めているだけで、ため息が出てしまいます。
ちょっとジャンクなフレームも素敵。
レースもそうですが、最近はリプロダクションにより様々なものが復刻されていますが
やはり長い時を経たアンティークの存在感には叶いませんね。
by yayakoz
| 2010-10-05 09:49
| アンティークの素材