ディスプレイ |
今日は個展の時に流すBGMを聞きながらディスプレイを考えていました。
個展のテーマにリンクする展示も組み込む予定ですが
一番大切にしたいのは、いつものルトアの空気感。
私が日頃から描いているルトアの世界を、
できるだけ素直な思いで自然な形で表現できたら嬉しいです。
― 個展の作品が毎日少しづつ仕上がっています ―
昔、学校で空間デザインを学んでいた頃、
私は毎週課題だったディスプレイのスケッチがとにかく苦手で
いつも赤点なみの点数でした‥。
今も作品や展示において事前にデザイン画を描くことはほとんどしません。
上手く言葉にできないのですがスケッチブックに描いている間に頭の中にある
イメージのリアリティー感がどんどん薄れていく感覚がいつもあります。
もちろん描き続けることで、今まで見えなかったことが見えたり
気づきがあったり、細かい部分がより具体化していくのでしょうが
ルトアにおいては、その工程はちょっと違うと思っています。
ですので、何かが頭に浮かんだときは
スケッチではなく即座に素材などを手にとり即興でイメージしているものを
簡単でいいので何かしら形にして写真で映像を残し
後からその画像を観ながら具体的に煮詰めていきます。
今回の展示も骨組みしか決めていません。
あとは、いつもの様に展示スペースに入った瞬間、
一番初めに感じるインスピレーションでどの様な展示にするのかを
決めようと思っています。
壁や床の色、天井の高さ、差し込む光の角度や全体の色‥
新しい空間で作品を飾るときは、いつも想像力が掻き立てられますので
今から楽しみにしています。
個展のテーマにリンクする展示も組み込む予定ですが
一番大切にしたいのは、いつものルトアの空気感。
私が日頃から描いているルトアの世界を、
できるだけ素直な思いで自然な形で表現できたら嬉しいです。
― 個展の作品が毎日少しづつ仕上がっています ―
昔、学校で空間デザインを学んでいた頃、
私は毎週課題だったディスプレイのスケッチがとにかく苦手で
いつも赤点なみの点数でした‥。
今も作品や展示において事前にデザイン画を描くことはほとんどしません。
上手く言葉にできないのですがスケッチブックに描いている間に頭の中にある
イメージのリアリティー感がどんどん薄れていく感覚がいつもあります。
もちろん描き続けることで、今まで見えなかったことが見えたり
気づきがあったり、細かい部分がより具体化していくのでしょうが
ルトアにおいては、その工程はちょっと違うと思っています。
ですので、何かが頭に浮かんだときは
スケッチではなく即座に素材などを手にとり即興でイメージしているものを
簡単でいいので何かしら形にして写真で映像を残し
後からその画像を観ながら具体的に煮詰めていきます。
今回の展示も骨組みしか決めていません。
あとは、いつもの様に展示スペースに入った瞬間、
一番初めに感じるインスピレーションでどの様な展示にするのかを
決めようと思っています。
壁や床の色、天井の高さ、差し込む光の角度や全体の色‥
新しい空間で作品を飾るときは、いつも想像力が掻き立てられますので
今から楽しみにしています。
by yayakoz
| 2011-03-18 22:26
| 日々の生活