泥染めの布花とワックスフラワーの作品 |
ジューンブライドの季節ですね。
東京は街中を歩いているとレストランウエディングやお式のシーンに遭遇する事も多く
思いがけず通りすがりに幸せ気分のお裾わけを頂くこともあります。
これからご予定されております皆さま、どうぞ素敵なお式をお迎え下さいね。
春先よりウエディング作品へのお問い合わせが増えて参りました。
HP上のウエディング作品のご紹介については、まだ不十分な状況ですので
お気に留めて下さっておりますお客さまには大変ご迷惑をおかけしております。
オンラインショップも無事オープンをいたしましたので
オーダーの作品を手掛ける傍ら少しづつ泥染の染花とワックスフラワーを組み合わせた
ウエディング作品のサンプルも手掛けていきたいと思っております。
ウエディングの作品へお問い合わせを頂きましたお客さまには
未公開のサンプル作品や価格について直接ご案内をさせて頂いております。
また、ご希望のお花やワックスフラワーを組み合わせたサンプル画像を
お送りさせて頂く対応もしております。
オーダーをご検討中のお客さまはHPのCONTACTよりお気軽にご相談下さい。


昨年よりご紹介させて頂いております花実結の作品は、これまで私が集めてきました
アンティークのコサージュや花冠、ワックスフラワーをモデルに
コンテンポラリーな要素を含めた仕様で手掛けております。
細部まで丁寧に精巧に手掛けられた昔のハンドワークの品々。
現代のハンドメイドの世界でも丁寧という言葉を耳にする機会は多く
私も度々ブログで言葉にしますが、
真の丁寧さについて昔のハンドワークから教わる事は多く、
自分の作品や技術、完成度について、これまで振り返る機会を何度と頂きました。
中にはクスッと笑えてしまうユニークなゆるさを持つ古き素材もありますが、
一般的な昔のハンドワークに共通し感じていたことは、
無駄が少なくシンプルなデザインのものが多いという点でした。
一般の方は誰もが貧しい時代でしたでしょうから
そうした背景より物を大切に思う風潮が様々な角度から(特に素材を解体しているとき)
感じ取るがことができますが個人的には当時のヨーロッパの人々の持つ高い美意識に
心打たれることが多かったです。
10代の頃出会った古き時代のレースやアンティークに魅せられたことが
ルトアを始める源となりましたが、5年目にたどり着いた花実結は従来の作品とは違い
古い素材はほとんど使用せず一から手掛けたオリジナル素材を取り入れる展開となりました。
でも不思議な事に蘇生 再生 生まれ変わるというルトアの語源と
活動当初より大切にしております温故知新の思いが
最も反映された作品になっているかもしれません。
長き付き合いになりそうな染花とワックスフラワーの製作に
これからもたくさんの愛情を注ぎながら私が思うアンティーク感を
変わらぬスタイルで創り続けていきたいです。
少し先のお話しになるかと思いますが泥染とワックスフラワーの作品を
直接お手に取りご覧頂く機会をぼんやりと思い描く今日この頃です。
東京は街中を歩いているとレストランウエディングやお式のシーンに遭遇する事も多く
思いがけず通りすがりに幸せ気分のお裾わけを頂くこともあります。
これからご予定されております皆さま、どうぞ素敵なお式をお迎え下さいね。
春先よりウエディング作品へのお問い合わせが増えて参りました。
HP上のウエディング作品のご紹介については、まだ不十分な状況ですので
お気に留めて下さっておりますお客さまには大変ご迷惑をおかけしております。
オンラインショップも無事オープンをいたしましたので
オーダーの作品を手掛ける傍ら少しづつ泥染の染花とワックスフラワーを組み合わせた
ウエディング作品のサンプルも手掛けていきたいと思っております。
ウエディングの作品へお問い合わせを頂きましたお客さまには
未公開のサンプル作品や価格について直接ご案内をさせて頂いております。
また、ご希望のお花やワックスフラワーを組み合わせたサンプル画像を
お送りさせて頂く対応もしております。
オーダーをご検討中のお客さまはHPのCONTACTよりお気軽にご相談下さい。


昨年よりご紹介させて頂いております花実結の作品は、これまで私が集めてきました
アンティークのコサージュや花冠、ワックスフラワーをモデルに
コンテンポラリーな要素を含めた仕様で手掛けております。
細部まで丁寧に精巧に手掛けられた昔のハンドワークの品々。
現代のハンドメイドの世界でも丁寧という言葉を耳にする機会は多く
私も度々ブログで言葉にしますが、
真の丁寧さについて昔のハンドワークから教わる事は多く、
自分の作品や技術、完成度について、これまで振り返る機会を何度と頂きました。
中にはクスッと笑えてしまうユニークなゆるさを持つ古き素材もありますが、
一般的な昔のハンドワークに共通し感じていたことは、
無駄が少なくシンプルなデザインのものが多いという点でした。
一般の方は誰もが貧しい時代でしたでしょうから
そうした背景より物を大切に思う風潮が様々な角度から(特に素材を解体しているとき)
感じ取るがことができますが個人的には当時のヨーロッパの人々の持つ高い美意識に
心打たれることが多かったです。
10代の頃出会った古き時代のレースやアンティークに魅せられたことが
ルトアを始める源となりましたが、5年目にたどり着いた花実結は従来の作品とは違い
古い素材はほとんど使用せず一から手掛けたオリジナル素材を取り入れる展開となりました。
でも不思議な事に蘇生 再生 生まれ変わるというルトアの語源と
活動当初より大切にしております温故知新の思いが
最も反映された作品になっているかもしれません。
長き付き合いになりそうな染花とワックスフラワーの製作に
これからもたくさんの愛情を注ぎながら私が思うアンティーク感を
変わらぬスタイルで創り続けていきたいです。
少し先のお話しになるかと思いますが泥染とワックスフラワーの作品を
直接お手に取りご覧頂く機会をぼんやりと思い描く今日この頃です。
by yayakoz
| 2014-06-04 02:35
| atelier Re-tourの作品